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東芝26LオーブンレンジER-D70CとER-D90Cの違いを比較!スチーム機能で選ぶならどっち?

キッチン家電

東芝の26Lオーブンレンジ「ER-D70C」と「ER-D90C」は、どちらもあたためからオーブン料理まで幅広く使える石窯ドームシリーズです。

庫内容量や本体サイズ、レンジ出力などはよく似ていますが、スチームの仕組みや過熱水蒸気調理、解凍、お手入れ機能などには違いがあります。

見た目や基本性能が近いため、「価格を抑えてER-D70Cを選ぶべきか」「スチーム機能が充実したER-D90Cを選ぶべきか」と迷っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ER-D70CとER-D90Cの違いや共通点、それぞれがおすすめな人を初心者にもわかりやすく紹介します。

 

  1. 東芝ER-D70CとER-D90Cの違いを比較
    1. 違い① スチーム方式|ER-D70Cは角皿式・ER-D90Cは給水カセット式
    2. 違い② 過熱水蒸気調理|対応しているのはER-D90C
    3. 違い③ 解凍機能|ER-D90Cはスチーム全解凍に対応
    4. 違い④ あたため機能|ER-D90Cはスチームあたためが使える
    5. 違い⑤ トースト機能|ER-D90Cはスチームトーストに対応
    6. 違い⑥ お手入れ機能|ER-D90Cは庫内のお手入れをサポート
    7. 違い⑦ レシピ数|ER-D90Cのほうが調理の選択肢が多い
    8. 違い⑧ 液晶表示|ホワイトとブラックで見た目が異なる
  2. ER-D70CとER-D90Cの違いがわかる比較表
    1. 主な機能とスペックを一覧で比較
    2. 違いを簡単に確認できる早見表
  3. スチーム機能を比較|ER-D70CとER-D90Cは何が違う?
    1. ER-D70Cの角皿式スチームでできること
    2. ER-D90Cの過熱水蒸気でできること
    3. 給水やお手入れの手間にも違いがある
  4. ER-D70CとER-D90Cの共通点
    1. 26Lのワイド&フラット庫内
    2. ハイアングル赤外線センサーを搭載
    3. レンジ最高出力1000Wに対応
    4. オーブン最高温度250℃に対応
    5. 石窯おまかせ焼きで調理しやすい
    6. 冷凍から焼き物に対応
    7. 本体サイズと設置スペースは同じ
  5. ER-D70Cがおすすめな人
    1. あたためや基本的なオーブン調理が中心の人
    2. 給水カセットのお手入れを減らしたい人
    3. 機能を絞って選びたい人
  6. ER-D90Cがおすすめな人
    1. 過熱水蒸気や蒸し料理を活用したい人
    2. 解凍やあたための仕上がりを重視する人
    3. お手入れ機能も重視したい人
  7. ER-D70CとER-D90Cを選ぶときの注意点
    1. ER-D90Cは給水カセットのお手入れが必要
    2. トーストは途中で裏返す必要がある
    3. 最高温度250℃で運転できる時間は限られている
    4. 設置に必要な放熱スペースを確認する
  8. ER-D70CとER-D90Cはどっちがおすすめ?
    1. 価格とシンプルさを重視するならER-D70C
    2. スチーム機能を重視するならER-D90C
    3. 迷ったときは使いたい調理機能で選ぶ
  9. 東芝ER-D70CとER-D90Cの違いを比較したまとめ

東芝ER-D70CとER-D90Cの違いを比較

ER-D70CとER-D90Cは、どちらも26Lのフラット庫内を採用したオーブンレンジですが、搭載されているスチーム機能には大きな違いがあります。

ER-D70Cは角皿に水を入れて蒸気を発生させるシンプルな方式で、ER-D90Cは給水カセットから蒸気を送り込む方式です。

そのため、ER-D90Cでは過熱水蒸気調理やスチームあたため、スチームを利用した解凍など、より多くの調理機能を使えます。

ここからは、購入前にチェックしておきたい主な違いを、項目ごとに詳しく見ていきましょう。

違い① スチーム方式|ER-D70Cは角皿式・ER-D90Cは給水カセット式

ER-D70CとER-D90Cの最もわかりやすい違いは、スチームを発生させる方法です。

ER-D70Cは、付属の角皿に水やお湯を入れ、加熱によって庫内に蒸気を発生させる角皿式スチームを採用しています。給水タンクを本体に取り付ける必要がないため、準備や使用後のお手入れが比較的シンプルです。

一方のER-D90Cは、専用の給水カセットを使って庫内に蒸気を送り込む方式です。蒸気を使った調理やあたため、解凍に対応しやすく、スチーム機能を日常的に活用したい人に向いています。

ただし、ER-D90Cは給水カセットの水を入れ替えたり、使用後に洗ったりする必要があります。手軽さを重視するならER-D70C、スチーム機能の幅を重視するならER-D90Cが選びやすいでしょう。

比較項目 ER-D70C ER-D90C
スチーム方式 角皿式 給水カセット式
準備の手軽さ 比較的手軽 給水が必要
スチーム機能の幅 基本的 充実している

違い② 過熱水蒸気調理|対応しているのはER-D90C

ER-D90Cは、給水カセットから発生させた蒸気をさらに高温にして調理する過熱水蒸気に対応しています。

過熱水蒸気調理では、食品の表面を焼きながら中まで加熱しやすく、肉や魚などを香ばしく仕上げたいときに便利です。メニューによっては、余分な脂や塩分を落としながら調理できるため、食生活を意識している人にも使いやすいでしょう。

ER-D70Cもオーブンやグリル、ノンフライ調理には対応していますが、本格的な過熱水蒸気調理には対応していません。

普段のあたためや焼き料理が中心ならER-D70Cでも十分ですが、蒸気を使った焼き料理やヘルシー調理の選択肢を増やしたい場合は、ER-D90Cのほうが適しています。

違い③ 解凍機能|ER-D90Cはスチーム全解凍に対応

冷凍した肉や魚をよく使う家庭では、解凍機能の違いも確認しておきたいポイントです。

ER-D70Cは、一般的な解凍と、刺身などを切りやすい状態にするための機能を備えています。まとめ買いした食材を冷凍し、必要な分だけ解凍するような使い方にも対応できます。

ER-D90Cは、こうした基本的な解凍に加えて、蒸気を使うスチーム全解凍や、短時間で解凍するお急ぎ解凍などを選べます。

スチームを利用すると、食品表面の乾燥や一部分だけ加熱されてしまう状態を抑えやすくなります。毎週まとめ買いをする人や、下味冷凍をよく活用する人には、解凍方法を使い分けられるER-D90Cが便利でしょう。

違い④ あたため機能|ER-D90Cはスチームあたためが使える

ER-D70CとER-D90Cは、どちらもごはんやおかず、飲み物などの基本的なあたために対応しています。

赤外線センサーを利用して食品の温度を確認しながら加熱するため、毎回細かく時間を設定しなくても、適温に仕上げやすいのが特徴です。

ER-D90Cには、さらにスチームあたためが搭載されています。蒸気を加えながら加熱することで、ごはんやシューマイ、パンなどの乾燥を抑えやすく、しっとりとした仕上がりを目指せます。

ただ温まればよいという人にはER-D70Cでも十分ですが、冷蔵保存したごはんのパサつきや、食品表面の乾燥が気になる場合は、ER-D90Cのスチームあたためが役立ちます。

違い⑤ トースト機能|ER-D90Cはスチームトーストに対応

ER-D70CとER-D90Cは、どちらも食パンのトーストに対応しています。オーブンレンジとトースターを別々に置きたくない人にとって、1台でトーストまで焼ける点は便利です。

ただし、トースト調理の途中で食パンを裏返す必要があるため、パンを入れたまま完全に任せられる専用トースターとは使い勝手が異なります。

ER-D90Cでは、通常のトーストに加えてスチームトーストを利用できます。蒸気でパンの水分を補いながら加熱するため、表面の香ばしさと中のしっとり感を両立させたいときに便利です。

トースト機能をたまに使う程度ならER-D70C、パンの仕上がりにもこだわりたいならER-D90Cが向いています。

違い⑥ お手入れ機能|ER-D90Cは庫内のお手入れをサポート

オーブンレンジは、料理の油や食品の飛び散りが庫内に付着しやすいため、お手入れのしやすさも大切です。

両モデルとも庫内はフラットで、回転皿がないため、汚れた部分を布巾で拭き取りやすくなっています。また、庫内には汚れが付きにくい加工が施されており、日常的な掃除の負担を抑えやすい設計です。

ER-D90Cには、蒸気で庫内の汚れを浮かせて拭き取りやすくするお手入れコースや、スチーム使用後の水分を乾かす庫内乾燥機能があります。

こまめな拭き掃除を自分で行うならER-D70Cでも問題ありませんが、油汚れやスチーム使用後のお手入れを少しでも楽にしたい人にはER-D90Cが便利です。

違い⑦ レシピ数|ER-D90Cのほうが調理の選択肢が多い

ER-D70CとER-D90Cは、どちらも自動メニューを搭載しており、料理に合わせて加熱時間や温度を細かく設定する手間を減らせます。

一方、収録されているレシピの総数は、スチーム機能が充実しているER-D90Cのほうが多くなっています。ER-D90Cでは、過熱水蒸気やスチームを利用した料理が加わるため、作れるメニューの幅が広がります。

ただし、レシピ数が多いほど必ず便利になるとは限りません。普段作る料理が決まっている人や、あたためと簡単なオーブン料理が中心の人なら、ER-D70Cでも十分活用できます。

新しい料理に挑戦したい人や、1台でさまざまな調理方法を試したい人には、ER-D90Cが向いているでしょう。

違い⑧ 液晶表示|ホワイトとブラックで見た目が異なる

ER-D70CとER-D90Cは、液晶画面のバックライトにも違いがあります。

ER-D70Cは明るい印象のホワイト系表示を採用しており、シンプルで見やすい操作部になっています。一方、ER-D90Cはブラック系のバックライトを採用し、落ち着きのある上質な雰囲気に仕上げられています。

液晶の色によって調理性能が変わるわけではありませんが、毎日目にする家電だからこそ、見た目の好みも選ぶポイントになります。

明るく親しみやすい表示が好みならER-D70C、シックで高級感のあるデザインを重視するならER-D90Cが合わせやすいでしょう。キッチンに置いている家電の色や雰囲気も考えながら選ぶと、購入後の満足感が高まりやすくなります。

 

 

ER-D70CとER-D90Cの違いがわかる比較表

ER-D70CとER-D90Cの違いを一覧で確認すると、基本的なレンジ・オーブン性能はよく似ており、主な差はスチーム関連の機能にあることがわかります。

ER-D70Cは、電子レンジやオーブンとしての基本機能を押さえたシンプルなモデルです。給水カセットの管理が必要ないため、手軽に使いやすい点が魅力です。

ER-D90Cは、過熱水蒸気、スチームあたため、スチーム解凍、お手入れコースなどを備えています。

それぞれの特徴を比較表で整理したので、必要な機能がどちらに搭載されているか確認してみてください。

主な機能とスペックを一覧で比較

比較項目 ER-D70C ER-D90C
庫内容量 26L 26L
庫内形状 ワイド&フラット ワイド&フラット
スチーム方式 角皿式 給水カセット式
過熱水蒸気 非対応 対応
スチームあたため 非対応 対応
スチーム解凍 非対応 対応
スチームトースト 非対応 対応
お手入れコース なし あり
レンジ最高出力 1000W 1000W
オーブン最高温度 250℃ 250℃

比較表を見ると、ER-D90Cにはスチームを利用する機能がまとめて追加されていることがわかります。

一方で、庫内容量、レンジ出力、オーブン温度などの基本スペックは共通しています。そのため、過熱水蒸気やスチームあたためを使わない人にとっては、ER-D70Cでも不足を感じにくいでしょう。

本体の大きさや収納力ではなく、スチーム機能をどこまで活用するかが、2機種を選び分ける重要なポイントになります。

違いを簡単に確認できる早見表

ER-D70Cが向いている人

  • あたためや基本的なオーブン調理が中心
  • 給水カセットのお手入れを避けたい
  • 必要な機能を絞って選びたい
  • スチームは時々使えれば十分

ER-D90Cが向いている人

  • 過熱水蒸気で肉や魚を調理したい
  • スチームあたためや解凍を使いたい
  • パンをしっとり焼き上げたい
  • 庫内のお手入れ機能も重視したい

選び方を簡単にまとめると、あたためとオーブン調理を中心に使うならER-D70C、スチームを調理・解凍・あたためまで幅広く使うならER-D90Cです。

高機能なモデルを選んでも、搭載機能をほとんど使わなければ、便利さを十分に感じられない可能性があります。反対に、冷凍食材や作り置きをよく利用する家庭では、ER-D90Cのスチーム機能が毎日の時短につながることもあります。

普段どのような食品をあたため、どのような料理を作ることが多いかを考えると、自分に合うモデルを判断しやすくなります。

スチーム機能を比較|ER-D70CとER-D90Cは何が違う?

今回の比較で最も重要なのが、スチーム機能の違いです。

ER-D70Cにもスチームを利用する機能はありますが、角皿に水を入れて蒸気を発生させる比較的シンプルな方式です。

ER-D90Cは給水カセットを備えており、過熱水蒸気調理やスチームあたため、スチーム解凍などに幅広く対応しています。

ただし、スチーム機能が多いほど、給水や使用後のお手入れも必要になります。調理の幅だけでなく、準備や片付けの手間も含めて比較することが大切です。

ER-D70Cの角皿式スチームでできること

ER-D70Cの角皿式スチームは、付属の角皿に水やお湯を入れ、オーブンの熱で蒸気を発生させる仕組みです。

プリンや蒸し焼き料理など、水分を保ちながら加熱したいメニューに活用できます。給水カセットを本体に取り付ける必要がなく、使いたいときだけ角皿を準備すればよいため、構造がわかりやすいのが特徴です。

一方で、スチームあたためやスチーム解凍、過熱水蒸気調理などには対応していません。

蒸気を使った料理を頻繁に作るのではなく、「たまにプリンや蒸し料理を楽しめれば十分」という人には使いやすい方式です。給水部品を日常的に洗う手間を抑えたい人にも向いています。

ER-D90Cの過熱水蒸気でできること

ER-D90Cは、給水カセットから発生させた蒸気を利用し、過熱水蒸気調理に対応しています。

肉や魚を焼くときに蒸気を組み合わせることで、中まで熱を通しながら表面を香ばしく仕上げやすい点が魅力です。揚げ物を油で揚げ直さずに温めたいときや、料理の乾燥を抑えたいときにも役立ちます。

また、スチームは焼き料理だけでなく、ごはんやおかずのあたため、冷凍した肉や魚の解凍、トーストなどにも利用できます。

冷凍保存や作り置きをよく行う家庭では、単なるオーブン機能よりも活用する場面が多くなるでしょう。調理の幅と仕上がりを重視する人には、ER-D90Cのスチーム機能が便利です。

給水やお手入れの手間にも違いがある

スチーム機能が充実しているER-D90Cには、給水や使用後のお手入れが必要です。

スチーム調理を始める前には給水カセットに水を入れ、使い終わった後は残った水を捨てて洗います。水を入れたまま長時間放置すると、においや汚れの原因になることがあるため、こまめな管理が大切です。

ER-D70Cは給水カセットを使わないため、スチームを使わない日は特別な準備をする必要がありません。角皿式スチームを使用した場合も、角皿を洗えばよいため比較的シンプルです。

ER-D90Cにはお手入れを助ける機能がありますが、給水部品そのものの洗浄は必要です。機能の多さと手間のバランスを考えて選びましょう。

ER-D70CとER-D90Cの共通点

スチーム機能には違いがありますが、電子レンジやオーブンとしての基本性能はよく似ています。

どちらも26Lのフラット庫内を採用し、大きめのお弁当や皿を出し入れしやすい設計です。レンジ最高出力は1000W、オーブン最高温度は250℃で、普段のあたためからグラタン、パン、お菓子作りまで幅広く対応できます。

赤外線センサーや自動調理機能など、毎日の家事を助ける機能も共通しています。

ここでは、ER-D70CとER-D90Cの共通点を詳しく見ていきます。

26Lのワイド&フラット庫内

ER-D70CとER-D90Cは、どちらも26Lのワイド&フラット庫内を採用しています。

庫内に回転皿がないため、大きめのお弁当や四角い保存容器も置きやすく、複数のおかずを並べたいときにも便利です。回転皿から容器がはみ出して引っかかる心配もありません。

また、庫内底面が平らなので、食品の汁や油がこぼれたときも布巾で拭き取りやすくなっています。回転皿を取り外して洗う必要がなく、日常的なお手入れを簡単に済ませやすい点も魅力です。

26Lは、一人暮らしにはゆとりがあり、二人暮らしや少人数の家庭でも使いやすい容量です。大きすぎないため、設置スペースと庫内の広さを両立したい人に向いています。

ハイアングル赤外線センサーを搭載

両モデルには、食品の表面温度を検知する赤外線センサーが搭載されています。

赤外線センサーは、食品の温まり具合を確認しながら加熱を調整するため、毎回細かく時間を入力しなくても、適温に仕上げやすいのが特徴です。

ごはんやおかずをあたためる際に、容器の重さだけで判断する重量センサーとは異なり、食品の温度を見ながら加熱できます。冷蔵庫から出した食品と常温の食品でも、状態に合わせてあたためやすくなります。

ただし、容器の種類や食品の置き方によって仕上がりが変わることはあります。庫内の中央に置き、ラップの使い方などをメニューに合わせることで、より安定したあたためが期待できます。

レンジ最高出力1000Wに対応

ER-D70CとER-D90Cは、どちらもレンジの最高出力が1000Wです。

高出力で加熱できるため、ごはんやおかずを短時間であたためたいときに便利です。忙しい朝や帰宅後など、できるだけ早く食事を準備したい場面でも役立ちます。

ただし、1000Wは長時間連続して使うための出力ではなく、一定時間が経過すると自動的に出力が切り替わります。通常のあたためでは、食品の状態に合わせて自動で出力が調整されるため、毎回1000Wを手動で選ぶ必要はありません。

作り置きのおかず、冷凍ごはん、飲み物など、日常的なあたため性能については、両モデルで大きな差を感じにくいでしょう。

オーブン最高温度250℃に対応

オーブンの設定温度は、ER-D70CとER-D90Cのどちらも最高250℃に対応しています。

グラタン、ピザ、クッキー、ケーキ、パンなど、家庭で作る一般的なオーブン料理に幅広く活用できます。予熱を行ってから焼き上げる料理にも対応しており、あたためだけでなく料理やお菓子作りにも使いたい人に便利です。

ただし、最高温度の250℃を維持できる時間には制限があり、その後は自動的に温度が下がります。長時間高温で焼き続ける本格的なパンやピザを頻繁に作る場合は、加熱条件を確認しておきましょう。

普段のグラタンや焼き菓子、簡単なパン作りであれば、どちらを選んでも使いやすい性能です。

石窯おまかせ焼きで調理しやすい

両モデルには、食材を並べて自動で焼き上げる石窯おまかせ焼きが搭載されています。

肉や野菜などを角皿に並べ、メニューを選んでスタートすることで、食材に合わせて加熱を調整してくれます。オーブン料理は温度や時間の設定が難しいと感じる初心者でも、比較的取り入れやすい機能です。

フライパンの前に付きっきりになる必要がないため、加熱中に副菜を用意したり、洗い物を済ませたりできます。仕事や家事で忙しい家庭にも便利でしょう。

ただし、食材の大きさや並べ方によって焼き上がりが変わることがあります。最初は料理集に記載された分量や切り方を参考にすると、失敗を減らしやすくなります。

冷凍から焼き物に対応

ER-D70CとER-D90Cは、下ごしらえして冷凍した食材を、解凍せずに焼き上げる調理にも対応しています。

時間のある日に肉や魚へ味付けをして冷凍しておけば、食べたい日に冷凍庫から取り出して加熱できます。解凍する時間を待たずに調理を始められるため、平日の夕食作りを効率化したい人に便利です。

ただし、市販されているすべての冷凍食品を自動で焼けるという意味ではありません。基本的には、対応レシピに沿って下ごしらえや冷凍をした食材が対象になります。

休日にまとめて準備をする家庭や、帰宅後の調理時間を短くしたい人にとって、活用しやすい共通機能です。

本体サイズと設置スペースは同じ

ER-D70CとER-D90Cは、本体サイズがほぼ同じため、設置できる場所にも大きな違いはありません。

どちらを選んでも、キッチンボードやレンジ台に必要なスペースは同程度です。そのため、先に設置場所を確認しておけば、機能の違いだけに注目して選びやすくなります。

ただし、本体が棚に収まるだけでは十分ではありません。オーブンレンジは使用中に熱を持つため、上部や左右に放熱のための空間が必要です。コンセントの位置や扉を開けたときの前方スペースも確認しておきましょう。

特に吊り戸棚の下や壁に囲まれた場所へ設置する場合は、本体寸法だけでなく、指定されている空間を確保できるか確認することが大切です。

 

 

ER-D70Cがおすすめな人

ER-D70Cは、レンジのあたためや基本的なオーブン調理を中心に使いたい人に向いています。

ER-D90Cと同じ26Lのフラット庫内や1000Wのレンジ出力、250℃のオーブン機能を備えているため、一般的な家庭料理には十分対応できます。

給水カセットを使わないので、スチーム機能の準備や使用後の部品洗浄をできるだけ減らしたい人にも選びやすいモデルです。

ここでは、ER-D70Cが特におすすめな人を、使い方別に紹介します。

あたためや基本的なオーブン調理が中心の人

毎日の使用目的が、ごはんやおかずのあたため、冷凍食品の加熱、飲み物の温めなどであれば、ER-D70Cでも十分使いやすいでしょう。

レンジ最高出力はER-D90Cと同じで、赤外線センサーによる自動あたためにも対応しています。オーブンも最高250℃まで設定できるため、グラタンやクッキー、簡単なパン作りなども楽しめます。

過熱水蒸気やスチーム解凍を使う予定がない場合、ER-D90Cを選んでも機能を持て余す可能性があります。

あたためが中心で、休日にオーブン料理を楽しむ程度なら、必要な基本性能を備えたER-D70Cのほうが、無理なく選びやすいでしょう。

給水カセットのお手入れを減らしたい人

スチームオーブンレンジでは、給水カセットの水を入れ替えたり、使用後に洗浄したりする必要があります。

ER-D70Cは給水カセットを使用しないため、普段のあたためでは特別な給水準備がありません。角皿式スチームを使うときだけ水を用意すればよく、使用後は角皿を洗うだけなので比較的シンプルです。

高機能な家電を購入しても、お手入れが負担になってスチームを使わなくなることは少なくありません。

料理後の片付けをなるべく簡単にしたい人や、給水部品を衛生的に管理できるか不安な人には、ER-D70Cのシンプルな構造が合っています。

機能を絞って選びたい人

ER-D70Cは、スチーム関連の機能を必要な範囲に絞りつつ、レンジやオーブンの基本性能をしっかり備えています。

多機能なモデルは魅力的ですが、メニューや操作方法が増えることで、かえって使いにくいと感じる人もいます。普段使うボタンが限られている場合は、機能が多すぎないモデルのほうが操作を覚えやすいでしょう。

ER-D70Cでも、自動あたため、オーブン、グリル、ノンフライ調理など、家庭で使いやすい機能がそろっています。

過熱水蒸気よりも操作のわかりやすさや管理のしやすさを重視する人には、ER-D70Cが適しています。

ER-D90Cがおすすめな人

ER-D90Cは、過熱水蒸気やスチームあたため、スチーム解凍などを活用し、料理の幅を広げたい人に向いています。

単に食品を温めるだけでなく、肉や魚を焼く、ごはんをしっとり温め直す、冷凍食材を状態に合わせて解凍するといった使い方ができます。

給水カセットのお手入れは必要ですが、その分スチームを使える場面が多く、毎日の調理や作り置きの活用にも便利です。

ここでは、ER-D90Cを選ぶメリットを感じやすい人を紹介します。

過熱水蒸気や蒸し料理を活用したい人

肉や魚の焼き料理、蒸し料理、ヘルシーなメニューを作りたい人には、ER-D90Cが向いています。

過熱水蒸気を利用することで、食材の水分を保ちながら加熱し、表面を香ばしく仕上げやすくなります。メニューによっては、余分な脂や塩分を落としながら調理できる点も魅力です。

フライパンや蒸し器を使わずに調理できるメニューが増えるため、コンロ周りの片付けを減らしたいときにも便利です。

普段から肉や魚をよく食べる家庭や、揚げ物を油で揚げ直さずに温めたい人、蒸気を使った料理を試したい人には、ER-D90Cの機能を活用しやすいでしょう。

解凍やあたための仕上がりを重視する人

冷凍ごはん、作り置きのおかず、冷凍した肉や魚をよく利用する人には、ER-D90Cが便利です。

スチームあたためを使えば、食品に水分を補いながら加熱できるため、ごはんのパサつきやパンの乾燥を抑えやすくなります。

解凍機能も複数用意されており、急いでいるときや、肉や魚を調理しやすい状態に戻したいときなど、用途に応じて使い分けられます。

週末に作り置きをする人や、食材をまとめ買いして冷凍保存する人にとって、あたためと解凍の選択肢が多いことは大きなメリットです。仕上がりを重視するならER-D90Cが選びやすいでしょう。

お手入れ機能も重視したい人

ER-D90Cは、スチームを使って庫内の汚れを浮かせるお手入れコースや、庫内に残った水分を乾燥させる機能を備えています。

肉や魚を焼いた後は、油やにおいが庫内に残りやすいため、汚れが固まる前に掃除することが大切です。お手入れコースを利用すると、手作業だけで掃除するよりも汚れを拭き取りやすくなります。

ただし、ボタンを押すだけで庫内が完全にきれいになるわけではなく、コース終了後の拭き取りは必要です。また、給水カセットや水受けなどの部品も洗う必要があります。

掃除を完全に省きたい人向けではありませんが、日々の庫内清掃を助ける機能がほしい人にはER-D90Cが適しています。

ER-D70CとER-D90Cを選ぶときの注意点

ER-D70CとER-D90Cは、どちらも使いやすい26Lオーブンレンジですが、購入前に確認しておきたい点もあります。

ER-D90Cはスチーム機能が充実している一方、給水や部品洗浄の手間が増えます。また、両モデルのトースト機能は途中で食パンを裏返す必要があり、専用トースターと同じ感覚では使えません。

オーブンの最高温度や設置条件についても、使い始めてから気づくと不便に感じる可能性があります。

ここでは、購入後に後悔しないための注意点を確認しておきましょう。

ER-D90Cは給水カセットのお手入れが必要

ER-D90Cのスチーム機能を使うためには、給水カセットへ水を入れる必要があります。

使用後は残った水を捨て、カセットを洗って乾かすことが大切です。水を入れたまま放置すると、においや汚れの原因になることがあります。

スチーム機能を毎日使う人にとっては、それほど大きな負担ではないかもしれません。しかし、片付けをできるだけ簡単に済ませたい人や、こまめな部品洗浄が苦手な人は注意が必要です。

購入前に、スチーム機能を本当に使う場面があるか考えておきましょう。使う予定が少ない場合は、給水カセットがないER-D70Cのほうが扱いやすい可能性があります。

トーストは途中で裏返す必要がある

ER-D70CとER-D90Cは、どちらもトースト調理に対応していますが、加熱の途中で食パンを裏返す必要があります。

パンを入れてボタンを押した後、焼き上がるまで完全に放置できるわけではありません。忙しい朝にトーストを毎日焼く人にとっては、裏返す作業を手間に感じることがあります。

また、オーブンレンジのトーストは、専用トースターより焼き時間が長くなりやすい点にも注意しましょう。

キッチンに置ける家電を1台にまとめたい場合には便利ですが、トーストの速さや手軽さを最優先するなら、専用トースターとの併用も検討したほうが使いやすいでしょう。

最高温度250℃で運転できる時間は限られている

両モデルのオーブンは最高250℃に対応していますが、250℃の状態を長時間維持できるわけではありません。

一定時間が経過すると、自動的に設定温度が下がる仕組みです。そのため、高温を長く保って焼き上げる本格的なハード系パンやピザなどでは、レシピどおりの仕上がりにならない場合があります。

一般的なグラタン、クッキー、ケーキ、ロースト料理などには使いやすい性能ですが、本格的なパン作りを主な目的にする場合は注意が必要です。

最高温度の数字だけで判断せず、普段作りたい料理に必要な温度と加熱時間を確認しておくと、購入後のミスマッチを防ぎやすくなります。

設置に必要な放熱スペースを確認する

オーブンレンジを設置するときは、本体が棚に収まるかだけでなく、周囲に必要な放熱スペースを確保できるか確認する必要があります。

オーブンやグリルを使うと、本体の上部や側面が熱くなります。周囲に十分な空間がないと、熱がこもったり、近くに置いた物が影響を受けたりする可能性があります。

本体の幅、奥行、高さに加えて、上方や左右に必要な空間、電源コードの取り回し、扉を開いたときの前方スペースも確認しましょう。

特にキッチンボードの上段や、吊り戸棚の下へ置く場合は、実際にメジャーで測ってから選ぶことが大切です。

 

ER-D70CとER-D90Cはどっちがおすすめ?

ER-D70CとER-D90Cは、基本的なレンジ・オーブン性能がよく似ているため、スチーム機能をどこまで使うかで選ぶのがおすすめです。

あたためや一般的なオーブン料理が中心なら、シンプルで扱いやすいER-D70Cでも十分でしょう。

一方、過熱水蒸気、スチームあたため、スチーム解凍などを活用したい人には、ER-D90Cが向いています。

高機能なモデルが必ずしもすべての人に使いやすいとは限りません。普段の食生活やお手入れにかけられる手間を考えながら選びましょう。

価格とシンプルさを重視するならER-D70C

ER-D70Cは、あたため、解凍、オーブン、グリル、ノンフライ調理など、日常的に使いやすい機能を備えています。

ER-D90Cと同じ26Lのフラット庫内や1000Wのレンジ出力を採用しているため、基本的な使い勝手には大きな差がありません。

給水カセットがないので、スチームを使うたびに水を入れたり、使用後に部品を洗ったりする必要がない点も魅力です。

過熱水蒸気やスチームあたためを使わない人なら、ER-D70Cでも十分満足しやすいでしょう。必要な機能を絞り、操作やお手入れをわかりやすくしたい人におすすめです。

スチーム機能を重視するならER-D90C

ER-D90Cは、スチームを調理だけでなく、あたため、解凍、トースト、お手入れにも活用できます。

ごはんをしっとり温めたい、冷凍した肉や魚を状態よく解凍したい、過熱水蒸気で肉や魚を焼きたいという人には、ER-D90Cが便利です。

特に、食材をまとめ買いして冷凍する家庭や、作り置きのおかずを頻繁に温め直す家庭では、スチーム関連の機能を活用しやすいでしょう。

給水カセットの手入れは必要ですが、その手間よりも調理の幅や仕上がりを優先したい人には、ER-D90Cがおすすめです。

迷ったときは使いたい調理機能で選ぶ

どちらを選ぶか迷ったときは、普段使いたい機能を具体的に書き出してみると判断しやすくなります。

電子レンジでごはんやおかずを温め、時々グラタンやお菓子を焼く程度であれば、ER-D70Cで十分です。

一方、蒸し料理、過熱水蒸気調理、スチーム解凍、しっとりしたあたためなどを使いたい場合は、ER-D90Cが適しています。

高機能だからという理由だけでER-D90Cを選ぶのではなく、給水やお手入れを続けられるかも考えましょう。使う機能と管理の手間が自分の生活に合っているモデルを選ぶことが、満足しやすい選び方です。

重視すること おすすめモデル
あたためを中心に使う ER-D70C
給水の手間を減らしたい ER-D70C
過熱水蒸気を使いたい ER-D90C
スチーム解凍を使いたい ER-D90C
しっとりあたためたい ER-D90C
お手入れ支援機能がほしい ER-D90C

東芝ER-D70CとER-D90Cの違いを比較したまとめ

東芝のER-D70CとER-D90Cは、どちらも26Lのワイド&フラット庫内を採用し、1000Wのレンジ出力や最高250℃のオーブン機能を備えた使いやすいオーブンレンジです。

基本的な性能はよく似ていますが、スチーム機能には大きな違いがあります。

ER-D70Cは角皿式スチームを採用したシンプルなモデルです。普段はあたためを中心に使い、時々オーブン料理やお菓子作りを楽しみたい人に向いています。給水カセットがないため、準備やお手入れを簡単に済ませたい人にも選びやすいでしょう。

ER-D90Cは給水カセット式で、過熱水蒸気調理、スチームあたため、スチーム解凍、スチームトーストなどに対応しています。冷凍食材や作り置きをよく利用する人、蒸気を使って料理の仕上がりを高めたい人におすすめです。

価格やシンプルさを重視するならER-D70C、スチーム機能の充実度を重視するならER-D90Cが選びやすいでしょう。

どちらにするか迷ったときは、過熱水蒸気やスチームあたためを日常的に使うかどうかを基準にすると、自分に合うモデルを判断しやすくなります。

 

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