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BRAVIA 9 II・7 IIは壁掛けできる?対応金具・VESA規格・設置時の注意点を解説

デジタル家電

ソニーのBRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIは、条件に合った壁掛け金具を使用することで壁掛け設置ができます。

テレビ台を置かずに設置できるため、「リビングをすっきり見せたい」「テレビの転倒が心配」「大画面テレビを映画館のように設置したい」と考えている方にも便利です。

ただし、BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIは画面サイズの種類が多く、すべてのモデルで同じ壁掛け金具を使えるわけではありません。

壁掛け金具を選ぶときは、テレビの型番、VESA規格、本体重量、金具の耐荷重を確認する必要があります。

 

特に、BRAVIA 9 IIの115V型やBRAVIA 7 IIの98V型は非常に大きく、一般的な家庭用テレビとは設置条件が大きく異なります。

また、壁掛け金具がテレビに対応していても、壁の内部に十分な下地がなければ安全に固定できません。

コンセントやアンテナ端子、HDMIケーブルの位置も、設置前に決めておく必要があります。

この記事では、BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIの壁掛け対応状況、VESA規格、サイズ別の重量、対応する純正金具、設置前に確認したいポイントを初心者にもわかりやすく解説します。

大型テレビの壁掛けは落下やけがにつながるおそれがあるため、基本的には販売店や専門の設置業者へ依頼することをおすすめします。

 

 

  1. BRAVIA 9 II・7 IIは壁掛けできるか先に確認
    1. BRAVIA 9 IIの65V型・75V型・85V型は壁掛けに対応
    2. BRAVIA 7 IIは50V型から98V型まで壁掛けに対応
    3. BRAVIA 9 IIの115V型はソニー純正壁掛けユニットの対象外
    4. 画面サイズによって対応金具と設置条件が異なる
    5. 大型モデルは専門業者への依頼が安心
  2. BRAVIA 9 II・7 IIの壁掛け対応状況を比較
    1. BRAVIA 9 IIは65V型・75V型・85V型で純正金具を利用できる
    2. BRAVIA 7 IIの50V型から85V型はSU-WL450に対応
    3. BRAVIA 7 IIの55V型から85V型はSU-WL900にも対応
    4. BRAVIA 7 IIの98V型はSU-WL460に対応
    5. 左右の角度調整が必要かどうかで金具を選ぶ
  3. BRAVIA 9 IIのVESA規格・重量・対応金具
    1. 65V型はVESA 300×300mmで重量は約26.6kg
    2. 75V型はVESA 300×300mmで重量は約38.1kg
    3. 85V型はVESA 400×400mmで重量は約48.2kg
    4. 115V型はVESA 1000×700mmで重量は約106.8kg
    5. 115V型は一般的な純正金具では設置できない
  4. BRAVIA 7 IIのVESA規格・重量・対応金具
    1. 50V型はVESA 200×200mmで重量は約15.7kg
    2. 55V型はVESA 300×300mmで重量は約18.4kg
    3. 65V型はVESA 300×300mmで重量は約26.6kg
    4. 75V型はVESA 300×300mmで重量は約36.6kg
    5. 85V型はVESA 400×400mmで重量は約45.9kg
    6. 98V型はVESA 600×400mmで重量は約62.2kg
  5. BRAVIA 9 II・7 IIに対応する壁掛け金具の選び方
    1. 固定設置を重視するならSU-WL450を確認する
    2. 左右の角度を調整したいならSU-WL900を確認する
    3. 98V型のBRAVIA 7 IIにはSU-WL460を使用する
    4. テレビのVESA規格と金具の対応範囲を合わせる
    5. 金具の耐荷重がテレビ本体の重量を上回るか確認する
  6. 純正金具と市販の壁掛け金具はどちらがよい?
    1. 純正金具は対応機種を確認しやすい
    2. 市販金具はVESA規格だけでなく形状や耐荷重も確認する
    3. 対応するネジの太さ・長さ・取り付け位置に注意する
    4. テレビ背面の端子や放熱スペースをふさがない金具を選ぶ
    5. 大型モデルでは金具単体の対応表示だけで判断しない
  7. BRAVIA 9 II・7 IIを壁掛けする前に確認すること
    1. 壁の材質と内部の柱・下地を確認する
    2. テレビ本体と金具を支えられる強度が必要
    3. コンセント・アンテナ端子・HDMI端子の位置を確認する
    4. 電源コードの長さと配線経路を考える
    5. 視聴位置に合った高さと左右位置を決める
  8. BRAVIA 9 II・7 IIを壁掛けする設置手順
    1. 設置する壁とテレビのサイズを確認する
    2. 対応する壁掛け金具と必要な部品を用意する
    3. 壁の下地へ金具を水平に固定する
    4. テレビ背面へ取り付け部品を装着する
    5. 複数人でテレビを持ち上げて金具へ固定する
    6. 配線と動作を確認して設置を完了する
  9. BRAVIA 9 II・7 IIを壁掛けするときの注意点
    1. 大型テレビを一人で持ち上げない
    2. 石こうボードだけへ直接固定しない
    3. テレビの周囲に放熱用の空間を確保する
    4. 設置後もUSB・HDMI端子へ接続できるようにする
    5. サウンドバーを設置する位置も先に決める
    6. 地震や転倒への対策もあわせて行う
  10. BRAVIA 9 II・7 IIの壁掛けまとめ

BRAVIA 9 II・7 IIは壁掛けできるか先に確認

BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIは、対応する画面サイズであれば壁掛け設置が可能です。

ただし、テレビのサイズによってVESA規格や本体重量、使用できる純正金具が異なります。

まずはシリーズ全体の対応状況を確認しましょう。

シリーズ 画面サイズ 壁掛けの考え方
BRAVIA 9 II 65V型 純正壁掛け金具に対応
BRAVIA 9 II 75V型 純正壁掛け金具に対応
BRAVIA 9 II 85V型 純正壁掛け金具に対応
BRAVIA 9 II 115V型 純正壁掛けユニットの対応対象外
BRAVIA 7 II 50V型~85V型 画面サイズに合った純正金具を利用できる
BRAVIA 7 II 98V型 SU-WL460に対応

BRAVIA 9 IIの65V型・75V型・85V型は壁掛けに対応

BRAVIA 9 IIの65V型・75V型・85V型は、テレビのサイズとVESA規格に合った壁掛け金具を使用することで壁掛けできます。

65V型と75V型のVESA規格は300×300mm、85V型は400×400mmです。

同じBRAVIA 9 IIでも、85V型は65V型や75V型とネジ穴の間隔が異なります。

そのため、現在使用している壁掛け金具をそのまま流用できるとは限りません。

買い替えで壁掛けを続ける場合も、新しいテレビのVESA規格、重量、金具の対応機種を確認してください。

BRAVIA 7 IIは50V型から98V型まで壁掛けに対応

BRAVIA 7 IIは、50V型・55V型・65V型・75V型・85V型・98V型が用意されており、それぞれに対応する壁掛け方法があります。

50V型から85V型までは、設置方法に合わせて対応する純正壁掛け金具を選べます。

98V型はVESA規格が600×400mmで、本体重量も約62.2kgあるため、小さいサイズと同じ金具は使えません。

98V型に対応するSU-WL460を使用します。

画面サイズが大きくなるほど、壁の強度や搬入経路、作業人数などの条件も厳しくなります。

BRAVIA 9 IIの115V型はソニー純正壁掛けユニットの対象外

BRAVIA 9 IIの115V型は、VESA規格が1000×700mmで、スタンドを含まない本体重量が約106.8kgあります。

VESA規格自体は公表されていますが、ほかの画面サイズで利用できるソニー純正壁掛けユニットの対応対象には含まれていません。

そのため、115V型を一般的な家庭用壁掛け金具へ取り付けることはできません。

設置を検討する場合は、建物の構造、設置面の強度、専用架台、搬入経路などを含めて、購入店や専門業者へ個別に相談する必要があります。

「VESA規格が合っている金具なら使える」と自己判断しないようにしましょう。

画面サイズによって対応金具と設置条件が異なる

壁掛け金具は、テレビのシリーズ名だけで選ぶことはできません。

同じシリーズでも、画面サイズによって次の条件が変わります。

  • VESA規格
  • 本体重量
  • 金具の耐荷重
  • ネジの種類や長さ
  • テレビ背面の形状
  • 壁からテレビまでの距離
  • 端子やケーブルの接続スペース

「BRAVIA対応」とだけ書かれた市販金具ではなく、テレビの正確な型番まで対応しているか確認することが大切です。

大型モデルは専門業者への依頼が安心

BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIは、50V型でもスタンドを含まない重量が約15kgを超えます。

65V型以上になると20kgを大きく超え、75V型や85V型では30~40kg以上になります。

テレビを持ち上げながら金具へ固定する作業には、複数人での作業と専門的な知識が必要です。

取り付け方を誤ると、テレビの落下、壁の破損、けがなどにつながる可能性があります。

壁掛け金具の選定から設置まで、販売店や専門業者へ依頼すると安心です。

BRAVIA 9 II・7 IIの壁掛け対応状況を比較

BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIでは、対応する純正壁掛け金具が画面サイズごとに異なります。

固定に近い設置をしたいのか、左右へ角度を変えたいのかによっても選ぶ金具が変わるため、使い方を考えて選びましょう。

シリーズ・サイズ SU-WL450 SU-WL900 SU-WL460
BRAVIA 9 II 65V型 対応 対応 非対応
BRAVIA 9 II 75V型 対応 対応 非対応
BRAVIA 9 II 85V型 対応 対応 非対応
BRAVIA 9 II 115V型 非対応 非対応 非対応
BRAVIA 7 II 50V型 対応 非対応 非対応
BRAVIA 7 II 55V型 対応 対応 非対応
BRAVIA 7 II 65V型 対応 対応 非対応
BRAVIA 7 II 75V型 対応 対応 非対応
BRAVIA 7 II 85V型 対応 対応 非対応
BRAVIA 7 II 98V型 非対応 非対応 対応

BRAVIA 9 IIは65V型・75V型・85V型で純正金具を利用できる

BRAVIA 9 IIの65V型・75V型・85V型では、対応するソニー純正の壁掛けユニットを利用できます。

純正金具は、対応するテレビの背面形状、ネジ位置、重量などを考えて設計されています。

市販金具と比べて選択肢は限られますが、対応機種を確認しやすく、設置時の部品の組み合わせで迷いにくいことがメリットです。

ただし、純正金具であっても、壁の材質や下地の状態によっては取り付けられません。

テレビと金具の対応だけでなく、設置する壁の確認も必要です。

BRAVIA 7 IIの50V型から85V型はSU-WL450に対応

BRAVIA 7 IIの50V型・55V型・65V型・75V型・85V型は、SU-WL450に対応しています。

50V型はVESA規格が200×200mmですが、55V型から75V型までは300×300mm、85V型は400×400mmです。

同じSU-WL450に対応していても、テレビのサイズによって取り付け位置や使用する部品が異なることがあります。

設置時は、テレビの型番に合った取り付け手順を確認してください。

BRAVIA 7 IIの55V型から85V型はSU-WL900にも対応

BRAVIA 7 IIの55V型・65V型・75V型・85V型は、SU-WL900にも対応しています。

SU-WL900は、テレビを壁へ掛けるだけでなく、視聴位置に合わせて左右方向へ動かせることが特徴です。

リビングとダイニングの両方からテレビを見る場合や、窓の映り込みを避けたい場合に便利です。

一方、BRAVIA 7 IIの50V型はSU-WL900には対応していません。

50V型で純正金具を選ぶ場合はSU-WL450を確認しましょう。

BRAVIA 7 IIの98V型はSU-WL460に対応

BRAVIA 7 IIの98V型は、専用の純正壁掛けユニットSU-WL460に対応しています。

98V型はスタンドを含まない状態でも約62.2kgあり、VESA規格は600×400mmです。

SU-WL450やSU-WL900は、98V型の重量やVESA規格に対応していないため使用できません。

98V型を壁掛けする場合は、金具だけでなく、壁の補強、搬入、設置する高さ、作業スペースなども事前に確認する必要があります。

左右の角度調整が必要かどうかで金具を選ぶ

壁掛けテレビを正面から見るだけであれば、壁へすっきり設置しやすいタイプが向いています。

一方、キッチンやダイニングなど、テレビの正面以外から見ることが多い場合は、左右へ角度を調整できる金具が便利です。

設置したい状態 金具選びの考え方
壁へすっきり固定したい 薄型設置に向いた対応金具を確認する
正面から見ることが多い 角度調整の少ない金具でも使いやすい
リビングとダイニングから見る 左右へ動かせる金具を確認する
窓の映り込みを避けたい 角度を調整できる金具が便利
大型モデルを設置する 対応金具と専門施工を優先する

角度調整できる金具は便利ですが、テレビを手前へ動かすための空間が必要です。

家具や壁、カーテンなどにぶつからないかも確認しましょう。

BRAVIA 9 IIのVESA規格・重量・対応金具

BRAVIA 9 IIは、65V型から115V型まで4サイズが用意されています。

画面が大きくなるほどVESA規格と本体重量も大きくなるため、希望するサイズごとに壁掛け条件を確認してください。

画面サイズ 型番 VESA規格 重量(スタンドなし) 純正金具
65V型 K-65XR90M2 300×300mm 約26.6kg SU-WL450・SU-WL900
75V型 K-75XR90M2 300×300mm 約38.1kg SU-WL450・SU-WL900
85V型 K-85XR90M2 400×400mm 約48.2kg SU-WL450・SU-WL900
115V型 K-115XR90M2 1000×700mm 約106.8kg 純正壁掛けユニット対象外

65V型はVESA 300×300mmで重量は約26.6kg

BRAVIA 9 IIの65V型は、VESA規格が300×300mmです。

これは、テレビ背面にある壁掛け用ネジ穴の間隔が、横300mm、縦300mmであることを表します。

スタンドを含まない本体重量は約26.6kgです。

壁掛け金具は、VESA 300×300mmに対応し、テレビ本体の重量を十分に支えられるものを選びます。

金具の耐荷重が26.6kgを少し上回るだけではなく、余裕のある製品を選ぶことが大切です。

75V型はVESA 300×300mmで重量は約38.1kg

75V型のVESA規格も、65V型と同じ300×300mmです。

ただし、スタンドを含まない重量は約38.1kgあるため、VESA規格が同じだからといって、65V型用の金具をそのまま使えるとは限りません。

壁掛け金具には、それぞれ対応する画面サイズと耐荷重が設定されています。

VESA規格だけでなく、K-75XR90M2への対応が明記されているか確認しましょう。

85V型はVESA 400×400mmで重量は約48.2kg

85V型はVESA規格が400×400mmで、スタンドを含まない重量は約48.2kgです。

幅の広い大型テレビを壁へ固定するため、壁掛け用ネジ穴の間隔も65V型や75V型より大きくなっています。

テレビ本体だけで約48.2kgあるため、壁掛け金具の重量を加えると、壁へかかる負担はさらに大きくなります。

石こうボードの表面だけでは支えられません。

壁内部の柱や補強材へ確実に固定する必要があります。

115V型はVESA 1000×700mmで重量は約106.8kg

115V型はVESA規格が1000×700mmで、スタンドを含まない重量は約106.8kgです。

一般的な家庭用テレビとは大きさも重量も大幅に異なります。

テレビ本体に加えて設置用部材の重量もあるため、壁面だけでなく床や建物全体の構造を確認しなければならない場合があります。

搬入時も、玄関、廊下、階段、エレベーターなどを通れるか事前確認が必要です。

115V型は一般的な純正金具では設置できない

115V型は、SU-WL450、SU-WL900、SU-WL460といった一般的な純正壁掛けユニットには対応していません。

市販金具についても、VESA 1000×700mmと約106.8kgの重量へ対応しているという理由だけで、使用できるとは判断できません。

テレビ背面の形状や取り付け位置、設置面の構造、施工方法まで含めて検討する必要があります。

115V型の設置を希望する場合は、購入前の段階で販売店や専門業者へ相談してください。

BRAVIA 7 IIのVESA規格・重量・対応金具

BRAVIA 7 IIは50V型から98V型まで6サイズがあり、設置する部屋に合わせて選びやすいシリーズです。

ただし、VESA規格は4種類に分かれているため、サイズを変更すると対応金具も変わる場合があります。

画面サイズ 型番 VESA規格 重量(スタンドなし) 純正金具
50V型 K-50XR70M2 200×200mm 約15.7kg SU-WL450
55V型 K-55XR70M2 300×300mm 約18.4kg SU-WL450・SU-WL900
65V型 K-65XR70M2 300×300mm 約26.6kg SU-WL450・SU-WL900
75V型 K-75XR70M2 300×300mm 約36.6kg SU-WL450・SU-WL900
85V型 K-85XR70M2 400×400mm 約45.9kg SU-WL450・SU-WL900
98V型 K-98XR70M2 600×400mm 約62.2kg SU-WL460

50V型はVESA 200×200mmで重量は約15.7kg

BRAVIA 7 IIの50V型は、VESA規格が200×200mmです。

スタンドを含まない重量は約15.7kgで、BRAVIA 7 IIの中ではもっとも軽いモデルです。

純正金具ではSU-WL450に対応していますが、SU-WL900には対応していません。

50V型を角度調整できる市販金具へ取り付けたい場合は、VESA規格だけでなく、テレビ背面の形状や取り付け可否も確認しましょう。

55V型はVESA 300×300mmで重量は約18.4kg

55V型のVESA規格は300×300mmで、スタンドを含まない重量は約18.4kgです。

SU-WL450とSU-WL900の両方に対応しているため、設置方法を選びやすいサイズです。

壁へすっきり設置したい場合と、左右へ角度を変えたい場合で、適した金具を比較できます。

65V型はVESA 300×300mmで重量は約26.6kg

65V型もVESA規格は300×300mmですが、重量は約26.6kgです。

55V型より8kgほど重くなるため、同じVESA規格でも壁や金具へかかる負担が増えます。

市販金具を選ぶ場合は、65V型への対応と耐荷重を必ず確認してください。

75V型はVESA 300×300mmで重量は約36.6kg

75V型はVESA規格が300×300mmで、スタンドを含まない重量は約36.6kgです。

画面の横幅も大きくなるため、金具の取り付け位置が少しずれるだけでも、設置後の見た目に影響しやすくなります。

壁掛け金具を水平に固定し、テレビの中心と視聴位置が合うように設置することが大切です。

85V型はVESA 400×400mmで重量は約45.9kg

85V型のVESA規格は400×400mmで、重量は約45.9kgです。

大型で重量もあるため、取り付け作業には十分な人数と作業スペースが必要です。

テレビの前に家具があると、持ち上げて金具へ掛ける作業が難しくなる場合があります。

設置当日は周辺の家具を移動し、作業できる空間を確保しましょう。

98V型はVESA 600×400mmで重量は約62.2kg

98V型のVESA規格は600×400mmで、スタンドを含まない重量は約62.2kgです。

純正金具ではSU-WL460に対応しています。

98V型は画面の幅も非常に大きいため、金具の取り付け場所だけでなく、テレビの左右に十分な空間があるか確認してください。

カーテン、エアコン、収納扉、照明器具などと干渉しないかも事前に確認しましょう。

BRAVIA 9 II・7 IIに対応する壁掛け金具の選び方

壁掛け金具を選ぶときは、テレビの画面サイズだけで判断せず、型番、VESA規格、重量、設置方法を確認します。

左右の角度調整やサウンドバーの設置予定も含めて選ぶと、購入後の使いにくさを防げます。

固定設置を重視するならSU-WL450を確認する

テレビを壁に近い位置へすっきり設置したい場合は、SU-WL450の対応状況を確認しましょう。

BRAVIA 9 IIの65V型・75V型・85V型と、BRAVIA 7 IIの50V型から85V型までが対応対象です。

ただし、同じ金具を使用する場合でも、テレビの型番によって取り付け部品や作業手順が異なることがあります。

必ず対象機種用の取り付け説明を確認してください。

左右の角度を調整したいならSU-WL900を確認する

テレビを見る場所に合わせて左右の向きを変えたい場合は、SU-WL900が便利です。

BRAVIA 9 IIの65V型・75V型・85V型と、BRAVIA 7 IIの55V型・65V型・75V型・85V型が対応しています。

テレビを壁から手前へ動かせるため、背面端子へケーブルを接続するときにも作業しやすくなります。

ただし、金具を動かしたときにテレビの角が壁や家具へぶつからないよう、十分な空間を確保する必要があります。

98V型のBRAVIA 7 IIにはSU-WL460を使用する

BRAVIA 7 IIの98V型には、SU-WL460を使用します。

98V型はVESA規格が600×400mm、重量が約62.2kgあるため、SU-WL450やSU-WL900では設置できません。

画面サイズが非常に大きいため、金具を購入するだけでなく、設置工事まで含めて依頼することをおすすめします。

テレビのVESA規格と金具の対応範囲を合わせる

VESA規格は、テレビ背面にある壁掛け用ネジ穴の横方向と縦方向の間隔を示したものです。

たとえば、300×300mmなら、左右のネジ穴の間隔と上下のネジ穴の間隔がそれぞれ300mmです。

金具が対応するVESA規格とテレビ側の規格が一致していなければ、正しく取り付けられません。

縦と横の表記順については、製品説明を確認し、テレビと金具の両方で一致することを確かめましょう。

金具の耐荷重がテレビ本体の重量を上回るか確認する

壁掛け金具には、支えられる最大重量を示す耐荷重があります。

耐荷重がテレビ本体の重量を下回る金具は使用できません。

また、耐荷重がテレビとほぼ同じ金具ではなく、十分な余裕がある製品を選ぶことが大切です。

確認項目 確認する内容
テレビの型番 金具の対応機種一覧に含まれているか
VESA規格 ネジ穴の間隔が一致しているか
テレビの重量 スタンドを外した重量を確認する
金具の耐荷重 テレビの重量を十分に上回るか
角度調整 固定式・上下調整・左右調整から選ぶ
壁からの距離 端子やケーブルのスペースを確保できるか

純正金具と市販の壁掛け金具はどちらがよい?

BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIには純正の壁掛け金具がありますが、条件が合えば市販金具を検討する方法もあります。

それぞれのメリットと注意点を理解し、安全性を優先して選びましょう。

純正金具は対応機種を確認しやすい

純正金具のメリットは、対応するBRAVIAの型番を確認しやすいことです。

テレビ背面の形状やネジ位置を考えて設計されており、機種別の取り付け手順も用意されています。

どの金具を選べばよいかわからない方や、初めて壁掛けテレビを設置する方は、純正金具から確認すると選びやすいでしょう。

市販金具はVESA規格だけでなく形状や耐荷重も確認する

市販金具は、固定式、上下角度調整式、アーム式など、豊富な種類から選べることがメリットです。

ただし、VESA規格が一致していても、必ず取り付けられるとは限りません。

テレビ背面の段差や出っ張り、端子位置、スピーカー部分などが金具と干渉することがあります。

テレビの正確な型番への対応が確認できる製品を選びましょう。

対応するネジの太さ・長さ・取り付け位置に注意する

壁掛け金具をテレビへ取り付けるネジは、太さや長さが決められています。

ネジが短すぎると十分に固定できず、長すぎるとテレビ内部を傷つけるおそれがあります。

市販のネジを自己判断で使用せず、テレビや金具の説明に指定された部品を使用してください。

テレビ背面の端子や放熱スペースをふさがない金具を選ぶ

テレビを壁へ近づけすぎると、HDMI端子、USB端子、アンテナ端子へケーブルを差し込みにくくなることがあります。

太いHDMIケーブルやアンテナケーブルは、曲げるための空間も必要です。

また、テレビの吸気口や排気口を金具やケーブルでふさぐと、熱がこもりやすくなります。

端子と放熱スペースを確保できる金具を選びましょう。

大型モデルでは金具単体の対応表示だけで判断しない

85V型、98V型、115V型などの大型モデルでは、金具がテレビを支えられても、壁側が重量に耐えられない場合があります。

金具の耐荷重だけを見て「設置できる」と判断することはできません。

壁の構造、固定するネジやボルト、下地の位置、テレビの重心などを専門的に確認する必要があります。

比較項目 純正金具 市販金具
対応機種の確認 確認しやすい 製品ごとに確認が必要
種類 選択肢は限定される 固定式やアーム式など種類が多い
取り付け手順 機種別の案内を確認しやすい テレビと金具の両方を確認する
端子との相性 対応機種を前提に設計 干渉しないか個別確認が必要
おすすめの人 対応確認のしやすさを重視する人 設置方法を細かく選びたい人

BRAVIA 9 II・7 IIを壁掛けする前に確認すること

テレビと壁掛け金具を用意する前に、設置する壁、配線、視聴位置を確認しましょう。

設置後に位置を変更するのは簡単ではないため、家具やサウンドバーも含めて完成後の状態を考えることが大切です。

壁の材質と内部の柱・下地を確認する

壁掛け金具は、壁紙や石こうボードの表面だけへ固定することはできません。

壁内部にある柱、間柱、補強材などへネジやボルトを固定する必要があります。

コンクリート壁の場合は、壁の構造に適したアンカーや施工方法が必要です。

壁の材質がわからない場合は、建築図面を確認するか、施工業者に調査してもらいましょう。

テレビ本体と金具を支えられる強度が必要

壁には、テレビ本体だけでなく壁掛け金具の重量もかかります。

アーム式金具でテレビを壁から手前へ出すと、てこの原理によって壁へ大きな負担がかかります。

角度を動かせる金具ほど、固定部分に必要な強度が高くなる場合があります。

大型テレビでは、壁面の補強工事が必要になることもあります。

コンセント・アンテナ端子・HDMI端子の位置を確認する

テレビを壁掛けしても、電源コード、アンテナケーブル、HDMIケーブルなどは必要です。

壁のコンセントやアンテナ端子がテレビから離れていると、ケーブルが壁面に見えてしまいます。

すっきり仕上げたい場合は、テレビの背面に隠れる位置へコンセントや配線口を設置する方法があります。

新築やリフォーム時に壁掛けを予定している場合は、工事前にテレビの型番と設置位置を伝えておきましょう。

電源コードの長さと配線経路を考える

BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIの電源コードは、設置位置によってはコンセントまで届かないことがあります。

コードを強く引っ張ったり、金具と壁の間に挟んだりしないようにしてください。

壁の内部へ配線する場合は、電気工事の資格が必要になる作業もあります。

自分で無理に加工せず、必要に応じて電気工事業者へ相談しましょう。

視聴位置に合った高さと左右位置を決める

壁掛けテレビは、テレビ台へ置く場合より高い位置へ設置されやすい傾向があります。

画面が高すぎると、見上げる姿勢になり、長時間の視聴で首や肩が疲れやすくなります。

普段座るソファや椅子から、画面中央付近を自然に見られる高さを基準にしましょう。

確認する場所 主なポイント
材質・下地・補強の有無
テレビの高さ 座った状態で見上げすぎないか
左右位置 部屋の中心と視聴位置に合うか
コンセント テレビの背面へ隠せるか
アンテナ端子 ケーブルを無理なく接続できるか
HDMI機器 ゲーム機やレコーダーまで配線できるか
サウンドバー テレビの下に設置場所があるか

BRAVIA 9 II・7 IIを壁掛けする設置手順

BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIの壁掛け作業は、テレビの落下やけがを防ぐため、専門業者へ依頼するのが基本です。

ここでは、設置前にどのような作業が行われるのか、大まかな流れを紹介します。

設置する壁とテレビのサイズを確認する

最初に、テレビの本体寸法と設置する壁の広さを確認します。

テレビの左右や上部に十分な空間があるか、エアコンや収納扉と干渉しないかを確認します。

次に、壁の材質と下地の位置を調べ、テレビと金具を安全に支えられるか判断します。

対応する壁掛け金具と必要な部品を用意する

テレビの型番、VESA規格、重量に合った金具を用意します。

純正金具を使う場合でも、テレビのサイズによって取り付け部品やネジが異なることがあります。

市販金具を使用する場合は、テレビへの対応だけでなく、壁の材質に適した固定部品も必要です。

壁の下地へ金具を水平に固定する

設置位置を決めたら、壁側の金具を下地へ固定します。

テレビは横幅が大きいため、金具のわずかな傾きも設置後に目立ちやすくなります。

水平器などを使い、正確に位置を合わせて固定します。

この作業はテレビの安全性に直接関わるため、壁の構造に詳しい専門業者へ任せましょう。

テレビ背面へ取り付け部品を装着する

テレビのスタンドを外し、背面の指定位置へ取り付け部品を装着します。

テレビを床へ伏せて作業する場合は、画面を傷つけないように、広く平らな場所と柔らかい保護材が必要です。

ネジは指定された太さと長さのものを使用します。

複数人でテレビを持ち上げて金具へ固定する

壁側とテレビ側の金具を取り付けたら、テレビを持ち上げて壁へ掛けます。

大型テレビは画面を強くつかむと破損するおそれがあります。

指定された持ち方を守り、十分な人数で作業します。

金具へ掛けたあとは、ロックや固定ネジが正しく取り付けられているか確認します。

配線と動作を確認して設置を完了する

テレビを固定したら、電源コード、アンテナケーブル、HDMIケーブルなどを接続します。

コードが金具に挟まれていないか、強く曲がっていないか確認しましょう。

テレビの電源を入れ、映像、音声、外部機器、ネットワークなどが正常に動作することを確認します。

  1. 壁と下地の強度を確認する
  2. テレビの設置位置を決める
  3. 対応する壁掛け金具を用意する
  4. 壁側の金具を下地へ固定する
  5. テレビ背面へ部品を取り付ける
  6. 複数人でテレビを壁へ掛ける
  7. 固定状態と配線を確認する
  8. 電源を入れて動作確認する

BRAVIA 9 II・7 IIを壁掛けするときの注意点

壁掛けテレビは見た目がすっきりしますが、設置方法を誤ると落下や故障につながるおそれがあります。

テレビを安全に長く使うため、作業時だけでなく、設置後の配線や放熱にも注意しましょう。

大型テレビを一人で持ち上げない

テレビは重量があるだけでなく、画面の幅が広いため、一人では安定して持つことができません。

無理に持ち上げると、テレビを落としたり、画面をねじって破損させたりする可能性があります。

腰や手を痛める危険もあるため、一人での設置は避けましょう。

石こうボードだけへ直接固定しない

一般的な住宅の壁に使われる石こうボードは、テレビの重さを直接支えるための材料ではありません。

石こうボード用アンカーだけで大型テレビを固定することも避けてください。

壁内部の柱や十分な補強材へ固定する必要があります。

テレビの周囲に放熱用の空間を確保する

テレビは使用中に内部から熱を発生します。

壁や家具との距離が近すぎると、熱がこもりやすくなります。

テレビの周囲に必要な空間は、機種や設置方法によって異なるため、取扱説明に従って確保してください。

カーテンや布などで吸気口や排気口をふさがないようにしましょう。

設置後もUSB・HDMI端子へ接続できるようにする

テレビを壁へ近づけすぎると、設置後にHDMIケーブルやUSB HDDを接続しにくくなります。

ゲーム機、レコーダー、サウンドバーなどを将来追加する可能性も考えて、端子へ手が届く設置方法を選びましょう。

必要なHDMIケーブルを先に接続してから壁掛けする方法もあります。

サウンドバーを設置する位置も先に決める

サウンドバーを使用する場合は、テレビの下に設置する場所が必要です。

テレビだけを壁掛けし、サウンドバーをテレビ台へ置く方法のほか、対応する部品を使ってサウンドバーも壁掛けする方法があります。

テレビとサウンドバーの間隔が狭すぎると、テレビのリモコン受信部や画面下部をふさぐ場合があります。

地震や転倒への対策もあわせて行う

正しく壁掛けされたテレビは、テレビ台へ置く場合と比べて転倒しにくいメリットがあります。

ただし、地震の揺れでは壁や固定部分にも大きな力がかかります。

建物や地域の条件を考え、必要な耐震対策を施工業者へ相談しましょう。

注意点 考えられる問題
一人で作業する 落下・けが・画面破損
下地を確認しない 金具が壁から外れる
耐荷重不足の金具を使う 金具の変形やテレビの落下
放熱空間を確保しない 熱がこもりやすくなる
端子位置を確認しない ケーブルを接続できない
配線を強く曲げる 接触不良やケーブル破損
高い位置へ設置する 見上げる姿勢で疲れやすい

BRAVIA 9 II・7 IIの壁掛けまとめ

BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIは、対応する画面サイズと壁掛け金具を選ぶことで、壁掛け設置ができます。

壁掛け金具を選ぶときは、商品名だけでなく、テレビの正確な型番、VESA規格、スタンドを含まない重量、金具の耐荷重を確認することが大切です。

シリーズ・サイズ VESA規格 重量 対応する純正金具
BRAVIA 9 II 65V型 300×300mm 約26.6kg SU-WL450・SU-WL900
BRAVIA 9 II 75V型 300×300mm 約38.1kg SU-WL450・SU-WL900
BRAVIA 9 II 85V型 400×400mm 約48.2kg SU-WL450・SU-WL900
BRAVIA 9 II 115V型 1000×700mm 約106.8kg 純正壁掛けユニット対象外
BRAVIA 7 II 50V型 200×200mm 約15.7kg SU-WL450
BRAVIA 7 II 55V型 300×300mm 約18.4kg SU-WL450・SU-WL900
BRAVIA 7 II 65V型 300×300mm 約26.6kg SU-WL450・SU-WL900
BRAVIA 7 II 75V型 300×300mm 約36.6kg SU-WL450・SU-WL900
BRAVIA 7 II 85V型 400×400mm 約45.9kg SU-WL450・SU-WL900
BRAVIA 7 II 98V型 600×400mm 約62.2kg SU-WL460

BRAVIA 9 IIの115V型は、ソニー純正の壁掛けユニットには対応していません。

 

VESA規格が公表されていても、一般的な金具を使って壁掛けできるという意味ではないため、購入店や専門業者へ個別に相談してください。

BRAVIA 7 IIの98V型にはSU-WL460、50V型にはSU-WL450を使用します。

55V型から85V型では、設置方法に応じてSU-WL450とSU-WL900を選べます。

テレビと金具が対応していても、壁の下地や強度が不足している場合は設置できません。

コンセント、アンテナ端子、HDMIケーブル、サウンドバーの位置も事前に決め、設置後に配線できなくならないようにしましょう。

BRAVIA 9 IIとBRAVIA 7 IIは大きく重量のあるモデルが多いため、安全性を優先し、壁の確認から金具の選定、取り付けまで専門業者へ依頼するのがおすすめです。

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